ピルと性行為

ピルの服用時に中出ししても妊娠しないって本当?

避妊効果を求めてピルを服用している人が多いものの、本当に性行為中に膣内射精をしても大丈夫なのだろうかと不安になる女性は少なくありません。コンドームの装着に非協力的なパートナーもいるため、望まない妊娠を避けるために女性側が様々な努力をしている現状があります。

一般的にはピルをきちんと正しく服用をする事で、失敗率も1%以下とほぼ100%の避妊率があると言われています。あくまで正しい服用を行う事が前提になりますので、利用を検討している時にはまず婦人科やクリニックに出かけて医師と相談をしてみましょう。日本でも定番の避妊方法であるコンドームに関しては3~14%と失敗率にもかなりの幅があります。これはきちんと正しく男性が装着して行為を行った場合の確率で、装着していてもそれが正しくない装着方法だった場合には約1割ほどの確率で妊娠する可能性があると考えましょう。

この事から、ピルを規則正しく服用を続けていければ射精が行われても大丈夫だと考えて差し支えありません。ただし、性病に関しては当然ながら直接の行為だと防ぐ事ができませんので、必要に応じてコンドームを装着する事は有効と言えます。

正しく服用するということが意外に難しいと言われているのがピルでもあります。一般的な薬の場合は、食前や食後という風に指示がありますが、ピルの場合には自分自身で飲む時間を決めて、その一定時間に規則正しく服用していくのです。例えば、朝7時に飲むと決めたら以後はずっと朝7時前後で服用を続けていきます。ピルを使って避妊をしていくのであれば、この規則正しい服用を継続していく事になりますから、自分の生活スケジュールなども見直していく事になるでしょう。

ピルによる避妊の確率と安全性

ピルによる避妊の確率のデータによると、避妊に失敗する比率は、ほかの避妊方法と比べると0.1%という数字です。日本においてポピュラーな避妊道具としては、コンドームが挙げられます。コンドームによる失敗率はというと、約3%から12%という数字です。このデータからもわかるように、ピルを服用しての避妊効果というのは、とても高いということがわかります。

避妊における効果の高さは理解しても、安全性については不安があるものです。ピルの安全性について言えば、現在婦人科などで処方される医薬品のピルは、大きな副作用もないですし、こわいものではありません。副作用があるので怖いもの、というのは、遥か昔の話です。

40年ほど前の日本では、高容量や中用量のタイプしか、産婦人科などでも取り扱いがなかった時代でした。そのため扶養することによって、激しい頭痛を感じたり、血栓症になったり、重い吐き気に見舞われるケースも見られました。時代は流れて現代においては、ハードな副作用が出るタイプではなくなっています。

現代において処方されているのは、低用量のピルがメインになっています。含まれるホルモンの量は、1/10までに抑えられているタイプです。そのため、指示に従って服用をすれば、体にあらわれる副作用も、ほとんどないと言って良いでしょう。過剰に服用することに対して、不安を強める必要はありません。

一般の薬局で気軽に購入するものではなく、キチンと産婦人科などの病院で処方してもらうものです。説明を受けますから、それに従っての服用になります。専門の医師と直接話しができますから、ピルの服用に当たり不安な点は、その時にすべて質問しておくことです。

望まない妊娠を避けるためのアフターピルとは?

避妊をしていても、何かのアクシデントで妊娠するかもしれないという事態になることはよくあります。そんな時のために、アフターピルがあります。一般的なピルの使い方は、事前に決まったシートを飲み続けて避妊をしていきます。けれども、もしも避妊に失敗してしまったという時には、これらのピルを用いて対処をしていきます。必ずしも100%大丈夫という事はありませんが、医師の指示に従ってきちんと服用すればかなりの高い効果が見込めます。この時には中容量のものや、低容量のものをいつもより多めに摂取する事になります。

方法としては二種類あって、一つがヤッペ法です。中容量のものを使って行いますが、性交後72時間以内に必要なホルモン量で2錠飲みます。それから12時間後に2錠服用する飲み方です。もう一つがノルレボです。これは低容量のものになり、同じように72時間以内に2錠を服用します。こちらは低容量のものを使う分、ヤッペ法より副作用も少なく安全な避妊薬として利用されています。

これも効果があったのかどうか分からないと不安になるかもしれませんが、ピルを利用した後に問題なければ服用してから早くて数日後に出血があります。特に何もないようだったとしても、大体3週間、または通常通り生理が来れば問題なく薬は効いたと判断して差し支えありません。もしも出血がない、または思っていたより少ないようであれば念のため市販の検査薬でもいいので調べておく方がいいでしょう。

気をつけたいのが、確実に効果を出したいと思って大量に飲んだりする事です。他の薬との併用もあまりよくないので、アフターピルを利用するときもなるべく医師に相談した上で行うようにした方が安全です。

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